日頃から購読しているメールマガジンの中に、こんな記載がありました。


「自分にもっとこんな条件が備わっていれば、自分はもっとできる人間なんだ」

という考えは、2016年初頭の今、すぐに捨て去ったほうがいいでしょう。

「もっとお金があれば、自分はもっとバリバリ活躍できるのに」

「もっと時間が十分にもらえたら、自分はもっとすごい成果を出せるのに」

「もっと良い地位と環境を与えてくれれば、自分はすごい活躍を見せられる」

などと考えてしまう人が多いですが、そういうのは全て思い込み、妄想です。


「できる人間」とは、「十分な条件があればできる人間」のことではありません。

「不十分を十分にできる人間」です。


と文章は続いていきます。



a-e-r-oの場合で言えば、

「スタジオレッスンの参加数を減らせば、もっとランニングの距離が伸ばせて走力がアップするのに」



「ダンス系、調整系、格闘系のレッスンに参加しなくて、エアロ、ステップのレッスンに参加できれば、もっとエアロやステップが上手くなるのに」

といった感じですね。


いろいろなことに手を出してしまうと『両立』が難しくなるのですが、a-e-r-oよりも自由になる時間が少なくて、より成果を出している人は山のようにいます。

「新しくアレに力を入れると、コッチが出来なくなる」は単なる言い訳です。

このメールマガジンの記事を読んだ影響で、

『2016年のラン活目標』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12116111786.html

『2016年のスタジオレッスン目標』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12116112356.html

の目標を立ててみました。

もし、達成できなかったら、a-e-r-oはその程度に人間だということです。