皇居を走っていると、子供のころに覚えた単語とつながってきます。

毎回『桜田門』をくぐっているのですが、『桜田門』と言えば『井伊直弼』が襲われたところです。

現在は『桜田門』の目の前には警視庁があります。

別に『桜田門外の変』があったからここに
警視庁の建物を建てた訳じゃないと思いますが、ちょっと面白いですね。

あと、ラジオで音楽番組を聴いていると、よく日本道路交通情報センターの渋滞情報が流れていましたが、そこでよく聴いていたのは『三宅坂ジャンクション』という単語。

『三宅坂』の場所さえも全然知らなかったのですが、皇居を走っていたら『三宅坂』のバス停を見つけました。

残念ながら『三宅坂ジャンクション』は地下だったので、見えなかったのですが、

「ここがあの『三宅坂』だったのかぁ」

と子供のころの記憶とつながりました。

やっぱり『三宅坂』は坂だったんですね。

ちなみに『三宅坂』から『桜田門』までの1.5キロほどは、ちょうど下り坂になっていて、見晴らしが良い場所なので、皇居ランで一番好きなポイントです。