先日書きました

『気軽な健康と気軽じゃない健康』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12100351043.html

の続きです。


タバコを吸っている人が、意に反して一週間タバコを吸えなくなったとしたらどうでしょう?

タバコは健康に悪いものとされていますので、タバコを吸わなければ健康になるはずですが、実際にタバコを吸えなくなった人たちは健康になったとは思わないでしょう。

禁断症状が出て、不健康になったと言えるかたもいらっしゃるのではないでしょうか?


じゃあ、スタジオレッスンにほぼ参加されているマニアなメンバーさんにとっては?

一番不健康なのは、レッスンに参加したいのに参加できないことですよね。

レッスンに参加するために満員電車に一時間揺られたり、レッスンで出来なくて落ち込むのは一晩寝ればほとんど忘れますが、レッスンに参加できないのはいくら10時間睡眠をしても不健康のまま。

じゃあ、ヨーグルトを食べると???

腸内環境は整うかもしれませんが、そんなんで健康になったらマニア失格です。


ランニングをしている方も、雨が続いて何日間も外で走れなくなったら、疲労回復や何らかの故障を抱えている方々にとってみたらある意味健康になったと言えるのですが、やはり走れないという精神的な不健康のほうが大きいでしょう。


こう考えると、何が健康で、何が不健康かは人それぞれです。

家で好きなDVDでも見て、ヨーグルトを食べていれば健康だと感じる生活だったら、すごく楽に生きられるのかなぁ?