ここのところの『外ラン』は川沿いが中心です。

川沿いを走る時は、土手の上(あるいは河川敷)を走って、橋を渡って折り返して、対岸を走って戻ってくることになります。

この場合、どの橋で折り返すかで走る距離が決まってきます。

今は予め走る距離を決めるのではなく、その日の調子によって距離を決めています。

なので、橋が見えて来た時は

「あの橋で折り返すのか?それとももう一つ先の端まで目指すのか?」

を自分自身の中で対話をしていますが、体力がギリギリの時はとても迷います。

なかなか決められず、橋に差し掛かった瞬間にとっさに決めた時もあります。

でも、橋を越えてしまったら数キロ余計に走らないといけないので、『一大決心』です。

次の橋までたどり着けずに、途中で引き返してくるのはランナーにとっては屈辱ですからね。


いつも走っている鶴見川沿いでしたら、だいたい1~1.5キロおきに橋がありますので良いのですが、多摩川の場合は大変。

多摩川大橋、ガス橋、丸子橋までは良いのですが、その次の橋の二子橋までは5キロの距離で、一度越えてしまうと往復で10キロ走らないと戻って来れません。

これはなかなか決心がつかない・・・・

先日『一大決心』をして二子橋まで走ってみたのですが、なかなか辿りつかない・・・

次に二子橋まで行く機会はあるかな?