9/25付の日本経済新聞朝刊に東京マラソンに関する記事が1ページ掲載されていました。

2016年の東京マラソンは、一般募集定員27,370人に対して、応募者は308,810人。抽選倍率は11.3倍の『狭き門』です。

どんなスタジオレッスンの整理券争奪戦より激しいですね。


東京マラソンは当初から人気があったようですが、それでも第一回の申込者数は約8万人で、抽選倍率は3.1倍。

さすがに第一回から申し込みしている方は一回ぐらいは当選しているでしょう。

あとは、10万円以上の寄付をすればチャリティーランナーとして走ることができるようです。

セレブランナーの方だったら、10万円ぐらいは安いもんなのかな?


それにしても、10年で申込者が約4倍とは凄いですね。

企業からの協賛金も年々増えて、昨年度は経常収益28億7千万円のうち、18億9千万円と全体の2/3を占めたそうです。

そして、参加料収入は4億4千万円。

これだけ協賛金が集まれば参加料を無料にしてもいいような気もするのですが、それだともっと抽選倍率が上がっちゃうかも・・・


もし、今後東京マラソンを走りたくなっても、なかなか走れないのかぁ・・・・