新国立競技場の新計画案が動き出したようですね。
ニュースによると、いろいろと仕様を落として、総工費は1550億円まで圧縮されるとか。
その中で興味を持ったのは、冷暖房設備がカットされたこと。
元の計画では、競技場の座席の足元から冷暖気を流し、観客席全体の空調を行う予定だったそうです。
でも、密閉型屋根のない競技場の座席に空調を入れた例は、世界でほとんどないとのこと。
まぁ、風が当たっている部分の体感温度がちょっと下がるぐらいで、個人的には電気の無駄だと思うのでこの判断は支持したいと思います。
そして
「暑さ対策なら、『かち割り氷』だってある」
と安倍首相が言ったとか・・・
インターネット上ではいろいろと非難されているようですが、個人的には最新の競技場に『かち割り氷』というアンバランスさは結構面白そう。
気温が○○℃以上になる時は、観客が入場する時に『かち割り氷』を配るとか・・・
海外の方は『ジャパニーズ・おもてなし』と感動してくれるかも?
これを実現するのはものすごく手間がかかると思いますけどね。
スポーツクラブ店舗でも、空調が壊れたり、構造上、空調の効きが悪いスタジオがあります。
そんな場合は、レッスンの際に『かち割り氷』でも配ってくれたら、少しはマシになるかな?