『ビッグエス愛西への道 その1』
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に引き続き、『ビッグエス愛西』にたどり着くまでの苦難の道のりです。


『ビッグエス愛西』の最寄駅が、地下鉄の『日比野駅』ではなく、名鉄の『日比野駅』だと分かり、

名古屋駅で新幹線を降り、大きい荷物をコインロッカーに預けて『ビッグエス愛西』に直行です。

『日比野駅』は、一番線の『佐屋行き』に乗れば行けるようです。

一番線へつながる階段を下りると、『名鉄岐阜行き』の特急が発車する間際でした。

「特急に乗ればもっと早く着くはず」

「同じ方向に行くんだから、どこかで降りればいいだろう」

瞬時にそう考えて、発車間際の『名鉄岐阜行き』に飛び乗りました。


次の停車駅は『国府宮駅』です。

「そういえば『国府宮駅』はスポーツクラブNASに行ったとき、ここから暑い中30分以上歩いたなぁ」

と懐かしみながら路線図を見ていると・・・

名古屋駅と名鉄岐阜駅の間に『日比野』という駅は見当たりません。

焦りながら探していると、路線図の下のほうに『日比野駅』を発見。

名古屋駅まで辿ってみると、『須ヶ口』という駅で乗り換える必要があるのですが、

この電車が次に止まる『国府宮』は『須ヶ口』よりも5駅も先。

乗ってはいけない電車に乗ってしまったようです。

「いくら特急っていっても、分岐する駅には止まって欲しいなぁ」

と八つ当たり。



関西遠征の時は阪急もどれに乗ればいいか迷うのですが、名鉄はa-e-r-oにとって一番難しい路線です。