父と娘の『対立』で一気に注目された『大塚家具』の株主総会。

結果は、娘の大塚久美子社長に軍配が挙がりました。

ここに至るまでの両者の言動を振り、

「どちらが顧客目線でコメントしているか?」

を考えると、現実的な線に落ち着きましたよね。

あくまで個人的な意見ですが、父親の会長は会社の将来よりもただ単に娘を蹴落としたいだけのように見えましたから。

この『対立』で長年『大塚家具』を利用していた顧客の中には、心が離れていってしまった方も多いことでしょう。

ひとまず決着したといっても、完全にマイナスからのスタートです。

この状態から顧客の信頼を取り戻し、会社を立て直していくのは大変だと思いますが、大塚久美子社長の手腕に注目してみたいと思います。




もうすぐ4月です。

スポーツクラブ店舗では新しいスケジュールになり、今週、来週は現在ご担当されているイントラさんの最後のレッスンの場合もあると思います。

イントラさんのレッスンがなくなる理由もいろいろ。

イントラさんが自発的に辞める場合もあると思いますし、店舗側の事情によるものもあると思います。

どちらの事情でも、円満に話し合われての結果の場合もあると思いますし、中には『対立』している場合もあるかもしれません。


3年前に

『良いイントラ』さんとは?
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-11206292771.html

の記事で、店舗側と『対立』した状態でレッスンが無くなるイントラ(さん)について書きました。

『店舗(スタッフ)』も『インストラクター』も、『メンバー』にサービスを提供する側。

メンバーさんに気持ちよく利用してもらうことを考える立場です。

もし本当にメンバーさんのことを考えているのであれば、店舗との『対立』をメンバーさんにわざわざ話す必要はないでしょう。

まだ千葉県のティップネス店舗でレッスンをお持ちのようですが、このイントラ(さん)のレッスンは一生参加しないつもりです。



どんな理不尽なことがあっても、レッスンの中ではそれを隠し通す。

そして、メンバーさんがこれからもフィットネスを続けていけるように手助けをする。

これがサービスを提供するプロフェッショナルの姿だと思います。