『関西遠征』の際、

「関西に来たなぁ」

と実感するは?

それは新大阪駅でエスカレータに乗った時です。


関東の場合、エスカレータに乗る時は左側に立ち、右側は歩く人のために空けておきますが(『右空け』)、

関西の場合はエスカレータの右側に立ち、左側を空けておく(『左空け』)、

今までそう思っていたのですが、そう単純ではないようです。


確かに新大阪駅のエスカレータでは『左空け』なので、これによって関西に来たことを実感します。

なのですが、関西遠征中に行った滋賀県の栗東駅。

関西なので『左空け』だと思っていたのですが、駅のエスカレータではみなさん関東と同じで『右空け』で乗っています。


「???」


大阪は『左空け』で、滋賀が『右空け』ということは、その間にある京都はどっち?


12年前までは京都に住んでいたので、「どっちだったんだろう???」と思い出そうとしてみたのですが・・・ダメでした。

スタジオレッスンで、ほんの10分前にやった動きを忘れるぐらいなのに、12年前のささいなことなんて覚えている訳ないですよね。


インターネットで調べてみると、同じく疑問に思う方はたくさんいらっしゃるようで、実際に京都に赴いて統計を取っている方もいらっしゃいました。

どちらかと言えば、京都は関東と同じく『右空け』のほうが多く、『左空け』は大阪、兵庫、奈良だけみたいです。


まぁ『関西遠征』でよく行くのは大阪と兵庫の店舗ですので、やはり関東とは逆の『左空け』にしておいたほうが無難なようですね。