10/31の日本経済新聞や読売新聞の記事によると、経済産業省は健康作りに効果的なサービスを提供するスポーツクラブを認証する制度を来春から導入することを決定したようです。
認証の対象となるのは、フィットネスクラブや水泳教室、テニス教室などで、
認証基準は、
①指導者が在籍する
②サービスによって利用者の健康診断の結果が改善する
③利用者が通い続けやすい
といったことで、これらの基準を満たしたスポーツクラブを認証機関が認証する仕組みらしいです。
表向きは
『生活習慣病予防などに取り組む市町村や企業が、住民や社員に安心してスポーツクラブを勧められる仕組みを作り、増え続ける医療費を抑制する狙いがある』
としているんですが、ホントの狙いはどうなんだろう・・・・
認証機関が経済産業省の役人の天下り先になっている『日本規格協会』だし・・・
スポーツクラブにとって、プラスの方向に働いてくれればいいんですけどね。