またまたいつものようにYahooニュースを見ていると、

『外国語使用は「NHKの自由」=慰謝料請求を棄却―名古屋地裁』

という記事が目に入りました。


テレビ放送で外国語や外来語を乱用され、精神的苦痛を受けたとして、72歳の男性がNHKに141万円の慰謝料を求めたそうです。

訴えた男性は裁判で、NHKが「コンテンツ」「コラボ」などの言葉をニュースで用いたり、「BSコンシェルジュ」といった番組名を使ったりしていることを例として示して、「日本語で表現できるのに外国語などを乱用した」と主張していました。

結果は予想通り、請求を棄却。

こんな裁判を担当する裁判官も大変ですね。


さて、スポーツクラブは『外来語』の宝庫。

特にスタジオレッスンスケジュールを見ると、純粋な日本語を探すほうが難しいです。

今通っているメガロスを例に、『外来語』のレッスン名を『日本語』に直してみます。


まず、『スタジオレッスンスケジュール』を直さないといけません。

『体育教室時間割』とでもしておきましょうか。



『グループパワー』→『集団力』

『オリジナルエアロ』→『独創的有酸素運動』

『エアロマニア』→『有酸素運動熱狂者』

『ステップエキサイト』→『興奮台昇降運動』


なんか中国語みたいです。


もし、戦時中みたいに『外来語禁止令』が発令されたら、スポーツクラブは非常に困ることになりそうですね。