先日スペインのサッカーリーグで、試合中に選手に向けて『バナナ』が投げ込まれました。
これは、敵チームのファンが『人種差別』を意図して投げ込んだのですが、投げ込まれた『バナナ』を食べた選手の大人の対応が世界中から賞賛されています。
『人種差別』に抗議する意味で、各国のプロサッカー選手を始め、イタリアの首相まででバナナを手にしているようです。
スポーツクラブでは、『バナナ』と言えばゴールドジムですが、もしかしたら売上げが伸びてるかも・・・・
日本でも、サッカーの試合で『差別』表現を含んだ『横断幕』問題がありました。
こういうのって、なかなかなくならないみたいですね。
普通に考えると、横断幕は、
『フレーフレー 南葛FC』
『ドライブシュートだ 翼!』
『ボールはともだち!』
みたいに、贔屓にしているチームを応援するために作るものだと思うのですが・・・・
スタジオレッスンでも、イントラさんのラストレッスンの時などにメンバーさんによって横断幕が作られることがあると思います。
メンバーさんが作る横断幕は、もちろん
『今までありがとう』
『楽しいレッスンはいつまでもみんなの心の中に』
といったものしかないと思いますが、もし
『Home Member Only』
『エアロレッスンをもっと増やせ!』
『レスミルズレッスンをこれ以上増やすな!』
みたいな横断幕があったら嫌ですよね。
『競争意識』があるのはいいと思うのですが、意味のない『差別』はない世の中になって欲しいものです。