何故か分からないのですが、急に頭の中に

『デカスロン』

という単語が浮かんできました。

同じ名前の漫画でご存知の方も多いと思いますが、『デカスロン』とは陸上の十種競技のことです。

二日間で合計十種類の競技を行い、その記録を得点に換算して合計得点を競います。

十種類の競技とは下記の通りです。(ちゃんと順番があるそうです)

『100m』、『走幅跳び』、『砲丸投げ』、『走高跳び』、『400m』、『110mハードル』、『円盤投げ』、『棒高跳び』、『やり投げ』、『1500m』

バラエティに富んでいますね。

『デカスロン』では、短距離走、中距離走、長距離走、投てき、跳躍といったそれぞれ相反する身体能力を必要とする競技において、すべてで一線級の成績を残さないといけないので、勝者は

『キング・オブ・アスリート』

と称えられます。


それほど栄誉ある競技なのですが、日本ではマイナーです。

100年以上前からオリンピック種目として採用されているにも関わらず、日本人の選手としては『武井壮』さんしか知りませんからね。



さて、スタジオレッスンへ・・・・

もう流れはお分かりですね。


スタジオレッスンで『デカスロン』を考えてみました。

頭の中に浮かんできたのは、下記の9種類のレッスン。

①『エアロ』

②『ステップ』

③『HIPHOP』

④『プレコリオ系ダンスレッスン(リトモス)』

⑤『ZUMBA』

⑥『バーベル系レッスン(BODY PUMP)』

⑦『格闘系レッスン(BODY COMBAT)』

⑧『ヨガ』

⑨『ピラティス』


スポーツクラブのスタジオレッスンで、数が多いもの、参加者が多いものから選んでみました。

①『エアロ』、②『ステップ』は言うまでもないですね。

③『HIPHOP』と④『プレコリオ系ダンスレッスン(リトモス)』は、オリジナルコリオとプレコリオのダンスレッスンを選定しています。

あとは、⑤『ZUMBA』の広まりも無視できないでしょう。

⑥『バーベル系レッスン(BODY PUMP)』、⑦『格闘系レッスン(BODY COMBAT)』も外せません。

調整系としては、⑧『ヨガ』と⑨『ピラティス』。

ここまではすんなりと思いつくんです。

でも最後の10種類目が難しい・・・

頭に浮かんできたのは、『ラテン』『バレエ』『ベリーダンス』なのですが、ダンス系レッスンが4つになってしまうのはちょっとバランス悪いです。


一週間考えたのですが、あまりピンとくるのがありません。(実は一週間温めていたネタなんです)

何とかひねり出したのが、⑩『太極拳』。

午前中に⑩『太極拳』があるスポーツクラブ店舗って結構あるんですよね。

それに、上で挙げた9種類のレッスンとは全く違った技術(センス?)が必要なので、10種類目に挙げてみました。


以上がa-e-r-o選定のスタジオレッスン版『デカスロン』ですが、

他に良い候補は考え付きますか?