今月末で閉鎖される『ルネサンス千歳船橋』の跡地活用を予想した

『跡地はどうなる?』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-11801342461.html

の記事の続きです。

前回の記事にも書きましたが、現時点で発表されていないことから、

同業他社のスポーツクラブが鞍替えオープンする可能性はちょっと低くなりました。


「あの建物をできるだけ費用をかけずに、他の業態へ転用できないか?」

と考えたのがこの記事です。


恐らく一番活用が難しいのが『プール』。

『プール』をどのように活用するかがポイントだと思います。


真っ先に思い浮かぶのは学校関係。

でも、小学校や中学校などは法律や条令などで必要な設備などが決まってそうなので、恐らくそのまま転用できる可能性はないと思います。

スタジオが体育館代わりにはなりませんからね。

学校関係でも、規制が緩そうな専門学校だったら可能性があるかな?

でも、プールが必要な専門学校って・・・・・あまり思い浮かびません。



プールを利用して魚の養殖を始めるとか、つり堀に転用するとかは?

百歩譲ってプールを有効利用できたとしても、それ以外のスペースが無駄になってしますね。



では、あのプールを温泉にして、スーパー銭湯とか・・・・

近くにある『セントラル成城』が1200m掘って温泉が出ているので、ここでも深く掘れば温泉が出る可能性があります。

プールの深さ一杯にお湯を入れたらきっと溺れると思うので、お湯は浅めにはっておいて、あとは壁に富士山を描けばそれらしくならないかな?

スタジオは個室の宴会場にして、スカッシュコートには卓球台でも置いて楽しんでもらう。

マシンが置いてある場所は、休憩スペース兼食堂。

ロッカーはそのまま更衣室で使えるし・・・・

学校よりも現実性があるかもしれません。


でも・・・・重大なことを見落としていることに気付きました。

プールの場合はもちろん男女共同でもいいのですが、銭湯の場合は・・・・・別々じゃないとダメですよね。

プールの真ん中半分で男湯と女湯を仕切ったとしても、多分いびつな形になりそう・・・

そもそも、冒頭で

『できるだけ費用をかけずに』

という条件なのに、温泉なんて掘ったら多額の費用がかかります。


活用方法としては面白そうですが、やはり現実味は薄いようです。