一ヶ月ほど前の日本経済新聞に、『2013年日経優秀製品・サービス賞』の表彰式に関する記事がありました。

この賞では、日本経済新聞グループが『独創的な技術とアイデアで新しい市場を開拓した製品やサービス』を選定しています。

例えば、

・JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」

・セブンイレブンジャパンの「セブンカフェ」

・宇宙航空研究開発機構の新型固形燃料ロケット「イプシロン」

・三菱地所ほか11社の大型複合施設(グランフロント大阪)

など、話題になった製品やサービスが選ばれているのですが、どうしても納得できない受賞がありました。

それは、日経MJ賞の優秀賞を受賞した

『東京急行電鉄、東京地下鉄(東急東横線と東京メトロ副都心線の接続)』

です。

プロジェクト的に見ると、東急東横線と副都心線との接続は話題性十分です。

でも、東横線ユーザーにとってみたらいきなり渋谷駅のホームが地下5階に移り、通路も狭いですし、乗り換えも不便。

便利になったと感じる方よりも、不便になったと感じる方のほうが多いと思います。

特に山手線への乗り換えがものすごく不便になりました。



ゴールドジムの店舗ですと、

ゴールドジム原宿東京、ゴールドジム代々木上原東京には行きやすくなりましたが、

ゴールドジムウエスト東京、ゴールドジム東中野東京はすごく遠く感じるようになりました。


ゴールドジムウエスト東京には毎日でも参加したスタジオレッスンがあるのに、なかなか足が進まないのは、東横線と副都心線の相互接続のせいかもしれない・・・

ということは、ステップレッスンから足が遠のいたのも、この相互接続のせい?


いくらなんでも、これは

『性質(たち)の悪い言いがかり』

ですね。