先日、国土地理院は日本の面積が1年間で1.82平方キロ広がったと発表しました。

これは『東京ドーム』約39個分にあたり、1988年から統計を取り始めて以来一番小さな増加だったようです。


3ヶ月前の2013/11/16に

『大きさ』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-11697342626.html

と題した記事を書きました。


この記事の中では、

「大きさを表現するときに、『東京ドーム』何個分と表現する場合がありますが、野球マニア以外はピンとこない」

「馴染みのあるゴールドジム表参道東京店のスタジオ○○万個分と表現してくれたほうが分かりやすい」

と全世界を探しても共感してくれる人が数人程度の主張をしています。

まだまだ共感していただける方募集中です。

今回の日本の領土が広がった話とは関係ないのですが、この記事を読んでこんな疑問がふと湧き上がりました。


「最近スポーツクラブでスタジオレッスンの数が減っていますが、日本全国のスポーツクラブの総スタジオ面積の推移はどうなっているのだろう?」


スポーツクラブ店舗の数自体は、統計上では年々増加しています。

これは、小規模店舗が増えているためです。

でも・・・・

小規模店舗はトレーニングが中心ですので、スタジオが設置されていないことがほとんどです。

だから、いくら小規模店舗が年100店舗ぐらい増えても、全然意味ないんですよね。

逆に『ルネサンス千歳船橋』のようなスタジオレッスンが充実している店舗が閉店してしまうと、かなり痛い・・・・



『ヨガスタジオ』や『ピラティススタジオ』、

あとは中学校でダンスが必修になったので、『ダンススタジオ』まで含んでしまうと『総スタジオ面積』は増加していると思うのですが、

エアロやステップのレッスンがあるスタジオに限ってしまうと・・・・


残念ながら年々減少しているような気がします。