『ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト』
あの『モーツァルト』のフルネームです。
1756年1月27日にザルツブルク(現オーストリア)生まれて、1791年12月5日に35歳の若さで亡くなりました。
「モーツァルトの演奏を聴いたことがある人?」
と世界中に人に質問しても、さすがにいないですよね。
でも、モーツァルトの曲は全世界で何億人もの人が聴いたことがあるでしょう。
それは、モーツァルトの曲が『楽譜』として残っているからです。
さて、インストラクターのコリオを
『作品』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-11760275938.html
として残す前回の記事の続きです。
以前、何人かの方のブログで同じような考えを拝見させていただいた記憶があるのですが、
やはり『コリオ』を記録するための共通した表現方法があったほうがいいと思うんです。
今はそれぞれのイントラさんやメンバーさんが、ご自身の方法で『コリオ』記録されていますよね。
ここ数年の間で、動画を撮影できる電子機器が飛躍的に増えましたので、動画として記録されている方もいらっしゃるかもしれません。
少し前に、レッスン中のコリオを(恐らく)ご自宅で動いてみて、それをYoutubeにアップされているツワモノのメンバーさんの動画を見ましたが、基本的にはノート(電子機器)などに文字で記録する方法が主流でしょう。
でも、そのコリオメモは自分の備忘録としてはいいかもしれませんが、レッスンに参加していない第三者から見ると、参考にはなるのですが、正確に動きを再現することは難しいことが多いです。
例えば、よくあるコリオメモのつけ方として、
『前4つ後4つ、グレープバイン×2、レッグカール×4、3リピーター』
といったように、数カウントで構成された動きの塊に特定の名前をつけて、それを順番に並べていく方法があります。
初級レベルのレッスンの場合はこれで十分でしょう。
でも、中上級レベルの複雑な足捌きが入ったレッスンでは、動き自体に一般的な名前がつけられていないことがほとんでです。
イントラさんがある動きを
『タタンタン』
とか
『ラッタッタ』
と表現していたからといって、コリオメモにそのように書いても、レッスンに参加していない第三者からしてみたら、
「その動きはいったい何?」
状態ですよね。
正確に『コリオ』を記録するとなると、構成される音の一つ一つを記録した『楽譜』みたいに、1カウントずつの動きを細かく記録する必要があります。
リズムチェンジが入っていることがほとんどですので、正確に言うと『半カウント』ずつかもしれません。
『楽譜』にならって、
『踊譜』
『舞譜』
『踏譜』
という名前が頭に浮かびました。
じゃあ、どうやってこれを作るのか?という話になるのですが・・・・
これを完成させるのはかなり難しいと思いますので、とても個人的にはできませんが、
こんな構成になるのかな?というものがおぼろげながら頭にあるので、
それはまた今後の記事に・・・・