先日、日本代表MF本田圭佑選手のサッカーイタリア一部リーグ ACミランへの移籍会見が行われました。
一昨年あたりからいろいろと移籍の報道がされていましたが、最終的にはACミランに落ち着きました。
「心の中のリトル・ホンダに聞きました。そうしたら『ミランでプレーしたい』と答えた。それが決断した理由です」
会見で本田選手は移籍理由をこのように語ったそうです。
この直後に、ミラノに旅行に行っていたイングランドプレミアリーグ サウサンプトン所属の日本代表DF吉田麻也選手が
「僕の中のリトル吉田に聞いたんです。そしたら『ミラノに行きたい』って言うからね…」
と、早速本田選手のフレーズを使ってブログを書いていました。
本田選手の場合は、子供の頃からの憧れということで『少年時代の自分自身』を『リトル・ホンダ』と呼んでいたと思うので、使い方がちょっと違うんですけどね。
でも、
『自分の心の中にいて、本心を語ってくれる小人みたいなもの』
を
『リトル○○』
とすれば、いろいろな場面に使えます。
例えば・・・
先日の記事
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-11744965017.html
にも書きましたように、1月は参加するスタジオレッスンを予めスケジューリングしているんですが、
いつもはその日の気分によって参加するレッスンを決めているので、事前の計画とその日の気分が合わない場合があります。
そんな時は、
「自分の心の中の『リトルa-e-r-o』に聞いてみたんだ!そうしたら『今日はステップじゃなくて、エアロに行きたい』って言うからね。」
ってことにして、計画していたのとは違うレッスンに行っちゃうとか・・・・
『前言撤回』に都合がいいですね。
この『リトル○○』という表現は、今年の流行語大賞にノミネートされるんじゃないかな?