先日このブログでもご紹介させていただいた

レスミルズインストラクターの『総選挙』(正式名称は『オーディション』です)。
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-11624463094.html

概略をご紹介すると、あるドリンクを買うと投票権がついてきて、好きなインストラクターに投票でき、上位のイントラさんがスペシャルイベントに参加できるという、某アイドルグループの『総選挙』の仕組みと全く同じです。



子供の頃からランキングを見るのが好きだったので、この『総選挙』も毎日ランキングをチェックしています。

ここまでは一日あたり100票程度が上積みされ、毎日トップが入れ替わる面白い展開だったのですが、日曜日に大きな動きがありました。

あるイントラさんへの投票として750票が投下され、一気にジャンプアップでトップに躍り出ました。

メンバーさんによるトラック買い付けもあながちウソじゃないような・・・



このようなことがあると、『一人一票』を主張する方が少なからず出てくるのですが、あんまり意味ないですよね。

某アイドルグループの総選挙の例を出すまでもなく、古くは音楽番組や有線放送のリクエスト、プロスポーツのオールスター投票なんかも、一人で何票も投票する『タニマチ』の存在によって順位が大きく変わってきます。

ヤクルトおばさんの『動員』っていうのも有名でしたからね。今はどうなんでしょう?


以前、

『第4回AKB48選抜総選挙』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-11258720390.html

『マニアの価値観』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-11537978630.html

の記事にも書いたことがあるのですが、これはスタジオレッスンにも言えることです。

レッスンをお持ちのイントラさんは、別に幅広いメンバーさんの支持がなくてもいいんです。

スポーツクラブの系列を超えてまでレッスンに参加してくれる少数のメンバーさんがいれば、イントラさんのレッスン枠は確保されます。

特にスタジオが小さいゴールドジムの場合は、その傾向が良く当てはまります。

そのような『タニマチ』さんは自主開催のイベントにも参加してくれますし、新しく発売する毎にウェアも買ってくれますし・・・

時間やお金をつぎ込んでくれる『タニマチ』さんは、イントラさんにとって大事な存在です。


以前インターネット上で、

「あるイントラさんは特定のメンバーさんに対してだけ○○○○」
 
というような内容を読んだことがありますが、『タニマチ』さんがいなくなるとイントラさんにとってみたら死活問題ですからね。