『時をかける少女』

『愛情物語』

『天国にいちばん近い島』

『早春物語』

『私をスキーに連れてって』


ここまでヒントを出してしまうと、頭に思い浮かべるのはただ一人の女優さんですね。



今回の『お手本』は女優/歌手の『原田知世』さんです。


1982年に『角川・東映大型女優一般募集』オーディションにて『角川映画大型新人募集』特別賞を受賞し芸能界入りして以来、立て続けにドラマ、映画の主演女優を演じて一気にスターの座を掴んだ彼女。

実は、彼女の主演映画は一本も見たことがなく、女優よりも歌手の印象が強いです。

印象に残っている曲も主演映画の主題歌になった曲ではなく、今回紹介するアップテンポの『雨のプラネタリウム』。





Youtubeでこの曲の動画を見て最初の感想は、

「ターンがキレイ」


サビに入る直前や、2番に入る直前に見事に『ダブルターン』を決めて歌い始めています。

ターン中も全く軸がブレていませんし、ターンが終わった後の姿勢もすごくキレイです。

しかも、たった2カウントで『ダブルターン』。


ターンしやすいシューズを履いているとは思いますが、スタジオレッスンでこんなターンができれば、間違いなく目立ちますよね。

おっとりとした彼女のイメージが一変した『ダブルターン』でした。