先日、イギリス・プレミアリーグの名門サッカー(フットボール)チームで、

日本代表の香川真司選手も所属しているマンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督が、

今シーズン限りで退任することが発表されました。



サッカーにあまり馴染みのない方のために少し補足しますと、

マンチェスター・ユナイテッドというサッカーチームは、大手市場調査会社によると、

世界人口のおよそ11人に1人にあたる6億5,900万人ものファンがいる世界一ファンが多いクラブです。
(もちろん推定値です)

また、アメリカの経済誌『フォーブス』が発表したクラブの資産価値では33億ドルと推定されており、全世界のスポーツチームのトップでした。


ファーガソン監督は、こんな凄いサッカーチームの監督を1986年に就任して以来27年間も続けてきて、数々のタイトルを獲得しています。

歴史上で、一番輝かしい成果を上げた監督といっても過言ではないでしょう。



そんなファーガソン監督の、後任の監督が発表されました。

ファーガソン監督と同じスコットランド出身のデイヴィッド・モイーズ監督です。


世界一のチームの名門監督の後を引き継ぐのは、名誉であると同時に、もの凄いプレッシャーでしょう。





例えるなら・・・・

エアロビクスブーム以来、30年以上同じ時間枠でレッスンを担当して、

いつもスタジオを満員にしてきた偉大なインストラクターが急遽引退して、

その後のレッスン枠を引き継ぐことになったイントラさんぐらいのプレッシャー?




・・・・まぁ、一般庶民には想像できないぐらいです・・・・





さて、来シーズンから新監督になるマンチェスター・ユナイテッド。

香川選手の処遇はどうなるんでしょうね。

気になるところです。