いくら考えても答えが出るはずがない、どうでもいいことが気になって、考え続けた経験ってないですか?
最近、一つありました。
それは、『コピーロボット』です。
『コピーロボット』とは、藤子・F・不二雄原作の漫画『パーマン』に出てくるアイテムです。
主人公の小学生・須羽ミツ夫くんが『パーマン』に変身している間、他の人にバレないように自分を演じてくれるのが、
『コピーロボット』
『コピーロボット』とおでこをくっつけることで、『コピーロボット』の記憶を自分の記憶として共有することができます。
今日は残業で、とてもスタジオレッスンには参加できそうもない・・・・
でも、一週目だからできれば参加しておきたい・・・・
そんな時ってありますよね。
そこで『コピーロボット』が登場。
『コピーロボット』に代わりにレッスンに参加してもらうことにします。
「仕事は『コピーロボット』に任せて、自分がレッスンに参加したい」って?
ここでは、『コピーロボット』がスタジオレッスンに参加する設定にさせて下さい。
スタジオレッスンから帰ってきた『コピーロボット』と、おでこをつき合わせて今日のコリオを共有します。
「今日はこんなコリオだったんだぁ・・・」
問題はそこから。
『コリオを共有』
と書きましたが、これって頭の中で覚えているコリオだけを共有するのでしょうか?
でも、コリオって身体で覚える面もありますよね。
じゃあ、身体が覚えたコリオってどうなるんだろう?
もし、仮に身体で覚えたコリオが共有できたとすると、レッスンでの身体の疲れまで共有することになるか?・・・・
・・・なんて、いろいろ考えてしまったんです。
漫画の世界ですから、そこまで厳密ではないですよね。
この問題の続きは、将来『コピーロボット』が手に入った時に、考えることにします。