昨日のYahooニュースにこんな記事がありました。



『「褒めれば上達」科学が証明=教育、リハビリに応用も―生理研』
時事通信 11月8日(木)7時10分配信


生理学研究所(愛知県岡崎市)の定藤規弘教授らの研究チームが、人間は何かを学ぶ時、褒められた方がより記憶に定着し効果的に学習できることを科学的に証明したそうです。

どのような実験をやったかというと、

まず、右利きの成人男女計48人に、左手を使って決められた順序でパソコンのキーボードを打たせて、30秒間で早く正確に入力する練習を12回させました。

続いて、被験者を3つのグループに分けて、それぞれのグループに下記のことをやってもらいました。

(1)自分が褒められる映像を見る
(2)他の人が褒められる映像を見る
(3)自分の成績をグラフで見るだけ

そして、翌日に再びテストをして、各グループがどれだけ向上したかを調べました。

その結果は・・・・

(1)の自分が褒められたグループは20%向上し、他の2グループが14%の向上に留まったため、

「褒めれば上達」

が立証されました、という理屈。



個人的には、

「6%なんて、誤差の範囲じゃないの?」

と思うんだけど・・・・




場面をスタジオレッスンへ。



いつもはレッスンで厳しくツッコミを入れるイントラさん。

今日は何故か優しい。

メンバーさんが『気持ち悪く』思うほど優しい・・・



「何があったんだろう?」


そんなイントラさんの姿にメンバーさんは動揺。

いつもと違った雰囲気にメンバーさんはミスを連発。



最初はメンバーさんのミスも寛大に見ていたイントラさんですが、

次第に表情が険しくなって・・・・


「褒めたほうが上達するって、書いてあったはずなんだけど・・・」


いつもより出来の悪いメンバーさんを見て、ついに我慢の限界を超え、いつもの『ドS』に逆戻り。



いきなりの豹変に、何がなんだか分からなくて、頭が余計混乱するメンバーさん。


こんな状態では、まともに動ける訳もなく・・・・




レッスン終了時に、イントラさんが一言。


「全員、初心者クラスからやり直して下さい!」






こんな展開にならなければいいけど・・・・・