先日行われた男子サッカー日本代表の親善試合。

フランス戦とブラジル戦。


第1戦目のフランスにはアウェイで1-0の勝利。

「もしかしたら、ブラジル戦もやってくれるのではないか!」

との淡い期待がありましたが、残念ながら0-4の惨敗。

そう上手くはいかないものですね。

試合後、ニュースなどで選手たちのコメント読むと、

「早い段階で2失点し、気持ちが焦ってしまった」

といった反省のコメントや、本田選手のように、

「少ないながらも、ブラジル守備陣を崩せたプレイができた」

「あとは決定力の差」

といった前向きなコメントもありました。


選手達はこの敗戦の中で、今後につながる課題や手応えも掴んだことでしょう。

今後の男子サッカー日本代表に期待したいと思います。




話をスタジオレッスンへ。


難しいと噂のエアロレッスンを、初めての参加で一通り出来てしまったメンバーさん。


「もしかしたら、私って結構スゴイんじゃないの?」


じゃあ、噂のあのレッスンにも参加してみよう・・・

と勇んでレッスンに参加したのはいいのですが、あえなく『撃沈』。


「やっぱり私って、才能ないのかも・・・」


と、レッスン後は意気消沈。



「それって、私のこと!」


って思っているメンバーさんはたくさんいらっしゃるでしょうね。


多かれ少なかれ、誰でも通る道ですから。



「最初の8カウントから全く分からなかったので、焦って簡単なところまでできなくなっちゃった!」


これも良くあることですよね。


確かに全体的にみれば、『撃沈』かもしれませんが、

本田選手のように『良かった面』も思いつきませんか?

少しぐらいはあるでしょう?


3ブロックですと96カウントもあるんで、数カウントぐらいは手応えを感じませんでしたか?




ない?




つなぎの『ステップタッチ』ぐらいは、頑張れましたよね?


すっかり心が折れて、それさえも覚えてない?


そんな日もありますよ。





レッスンを『勝ち』『負け』に例えるのはあまり相応しくないのですが、

高いレベルにチャレンジすれば、『勝ち』よりも『負け』のほうが多くなります。

でも、『負け』のままでいいはずがありあませんよね。

大切なのは、『負け』の中で何を学んで、将来『勝つ』ために何をすればいいのか考えること。

何事もそうです。





きっと、男子サッカー日本代表の選手も

「一生ブラジルには敵わない」

と思っている人は誰一人いないでしょう。


「どうやったら、2年後のワールドカップで、ブラジルに勝てるか?」


で頭の中がいっぱいかもしれません。




『マイアミの奇跡』の例もあることですし・・・・






あなたも、『ブラジル』に『勝つ』方法を本気で考えてみませんか?