一年の後半が始まる7月1日。
この日は、いつもより8時59分が1秒だけ長く、
『61秒』
ありました。
この1秒分が『うるう秒』。
世界共通の標準時は現在、数十万年に1秒しか狂わない高精度の原子時計に基づいて運用されています。
でも、地球の自転は一定速度ではないため、ずれを解消するために数年に一度『うるう秒』を挿入して、調整する必要があるそうです。
場面はスタジオレッスンへ。
休憩中に1ブロック目を復習してみたら・・・
「1カウント多い・・・・」
これが俗に言う
『うるうカウント』。
1カウント分多いってことは、だいたいは『チャチャ』をしなきゃいけないところを忘れていたりとか、ちょっとしたこ
とが原因です。
逆に、1カウント分少ない
『逆うるうカウント』
もありますよね。
この『うるうカウント』は、上手いメンバーさんの場合でも発生するんですよ。
でも、上手いメンバーさんの場合は、通しの時までにきちんと対処できているのですが、
そうでないメンバーさんは、その1カウントをきっかけとして、調子が良かったところまで含めて崩れていって大崩壊・・・・
通しの時に、気持ちよく動けるのとそうでないのは、『紙一重』の差だと思います。
またまた場面はスタジオレッスンへ。
「あれ?」
「7のカウントで終わっちゃった・・・」
「ってことは、1カウント分どこかで忘れてる???」
「いや、違う!7カウント分多いんだ!」
これはちょっと『重症』です。
この場合は、『うるう病』なので、『治療』が必要ですね。