先日、いつも拝見させていただいているイントラさんのブログで、



『レッスンを提供出来る場所を自分で作る』



という言葉を見つけました。





『インストラクター』と言えば、基本的には『個人事業主』。

インストラクターの名前を冠した会社の『社長』です。


収入の保証もない厳しい業界で、敢えて『インストラクター』として起業した訳です。

まさに『ベンチャービジネス』。


スポーツクラブからレッスン枠をもらうだけでは、『サラリーマン』と一緒ですよね。





世の中のスポーツクラブでは、エアロやステップのレッスンが減ってきています。

それに加え、人件費が安いスタッフレッスンも増えてきています。

昔は、エアロといえばスタジオレッスンの『花形』だったんですけどね。




でも、それは世の中の企業でも同じこと。


繊維業界、鉄鋼業界、家電業界は、その時代の花形産業でした

しかし、時代が変わり、既に倒産してしまった企業や、経営に苦しんでいる企業が多くあります。



でも、全く無くなるかというと、そうではありません。


生き残るべき会社は、きちんと生き残っています。



エアロやステップのレッスンも恐らくそうでしょう。

『10』が『5』になることはあっても、『0』になることはないと思っています。



生き残るべきイントラさんは、たとえスポーツクラブでのレッスンがなくなっても、きっとメンバーさんから愛されて生き残っていくでしょう。




『レッスンを提供出来る場所を自分で作る』



こう宣言できるイントラさんは、きっといつまでもメンバーさんに愛されていくと思います。