引き続きプロ野球関連の記事です。
先週の金曜日にプロ野球が開幕しましたが、昨年のシーズン終了頃からいろいろな話題を提供してくれた球団がありましたね。
そう、あの球団です。
それにしても
『10億円』
には驚きました。
以前、
『5億円超』
の額が報じられた時は、人気のない球団が有力新人を獲得するのは大変なんだろうなぁ・・・
と思っていましたが、今回はそれの遥か上をいく額。
この球団は、昨年暮れの移籍市場でも派手に動いていましたし・・・
球団名を
『巨額』
に変更したほうがイメージにぴったりかもしれませんね。
アンチなので、別に『巨額軍(仮称)』を擁護する気はないのですが、今回の件はちょっと違った見方をしています。
確かに、プロ野球界全体の発展・繁栄を考えると、水面下で『巨額』な契約金が動くことに否定的な意見が多いのは分かります。
でも、
「その選手がその金額に値するのであれば、堂々と受け取ってもいいのでは?」
とも思います。
プロ野球選手は個人事業主。
活躍できる期間の限られています。
保障もありません。
もし、球団に多大な収益をもたらす場合、
例えば、
その選手を獲得することで、前年より50億円の売り上げが上がる、
のが確実視されるのであれば、多額の契約金も投資として筋が通っていると思いますし、それだけの価値のある選手ということになります。
でも、
『いくらが適正な金額か?』
を判断するのは難しいかもしれません。
現在の1億5000万円だって、それが適正であると証明できるわけではありませんから。
話をスタジオレッスンに切り替えます。
プロ野球選手を『個人事業主』と書きましたが、スタジオレッスンを担当するイントラさんも同じ『個人事業主』ですよね。
ご自身の身体一つで勝負し、活躍できる期間も限られているので、いってみればプロ野球選手と似ています。
新人イントラさんのレッスンフィーは3000円台ぐらいからスタートでしょうか?
それに対して、
『1レッスン(60分) 1万円』
は『巨額』ですよね。
新人時代からいきなりこの金額は不可能だと思いますが、もし店舗の収益に貢献しているのであれば、そのくらいの価値はあるんじゃないかな、と思っています。
活躍できる期間は限られているので、人気がある時はたくさん稼いでおく。
普通の考え方ですよね。
でも、どれだけ店舗の収益に貢献しているのか?の判断は、非常に難しいと思います。
単純に『レッスン参加者人数』で測ることができれば良いのですが、それと収益は直接リンクしませんから。
このあたりは、
また別に記事を書いてみたいと思います。