昨日に引き続き、プロ野球の話題からです。

注目したのは横浜DeNAベイスターズの中畑監督。


3/31の対阪神タイガース戦での出来事です。

6回裏2死満塁のピンチで、前日逆転3ランを打った阪神タイガースの関本選手が代打にコールされました。

それに対して中畑監督は、前日3ランを打たれた加賀投手を敢えてリリーフとして投入。

結果は加賀投手が関本選手をショートゴロに打ち取りました。


選手層の薄い横浜DeNAベイスターズにとっては、加賀投手は非常に貴重な投手です。

先日は打たれてしまいましたが、一年を通して考えると苦手意識はなるべく早く払拭しておいたほうがいいはずです。

2日続けて打たれてしまうと自信を失ってしまいますが、加賀投手には一年を通じて活躍して欲しいとの期待から、敢えてリリーフとして投入し、加賀投手は中畑監督の期待に見事応えてくれました。





話をスタジオレッスンへ。



遠征して初めてのイントラさんのレッスンに参加して、見事撃沈してしまいました。


こんな時、どうしますか?


「まだこのイントラさんのレッスンに参加するのは早かったんだなぁ・・・」


と落ち込む。


まぁ、そうですよね。


でもそのままにしておいたら、このイントラさんのレッスンに対しては、苦手意識を持つだけです。

そんな時、敢えて次の週も参加してみるのも手でしょう。


例えば、初めて参加したときは、全体の25%しか出来なかったとします。

これは『撃沈』ですよね。


次の週に参加したときも、全体の30%しか出来なかった。

これも『撃沈』の部類ですよね。


「返り討ちにあった・・・」

という気分かもしれません。


でも、ほんの『5%』の差ですが、少しはできるようになったのも事実です。


実は、この『5%』の差は、『成長』したのではなく、単に『慣れた』だけなのです。



この『5%』をどう見ることが出来るか?


「通い続けたら、少しはマシになるかもしれない・・・」


こう思えたら、しめたものですよね。






「あのメンバーさんは、なんでこんな難しい動きがすぐできるんだろう・・・・」


別に魔法なんて使っているわけじゃないんです。


単に『5%』を積み重ねて行っただけなんです。






あなたは、初めてのイントラさんのレッスンに参加して、見事撃沈してしまいました。


「さて、どうしますか?」