ゴールドジム戸塚神奈川店の第一スタジオの前には、カラフルで柄が入ったヨガマットが置かれています。
ヨガマットといえば、TIPNESS店舗の『モスグリーン』のヨガマットを使うのがほとんどなので、カラフルヨガマットは新鮮です。
今回注目したポイントは
『カラフル』
よりも
『柄』(模様)
です。
先日初めて『柄』付きのヨガマットを使ったのですが、非常に使いやすかったです。
別に『柄』を見て心が和んだという訳ではありません。
理由は、
「柄が足を置く基準の位置になってくれたから」
です。
ヨガを始めて間もない方や、苦手な方は、
ポーズの時に、
「どのくらい足を広げたらいいんだろう?」
って悩むときってありますよね。
右と左で全く幅が違ってきたりとか・・・・
そんな時に『基準』となるものがあれば、ポーズもしやすくなると思います。
「身体の声を聞いたり、身体と対話する」
のがヨガの目的だとすれば、細かい足の広げ具合なんて意識するのは、ヨガの教えから反してるかもしれません。
でも、ヨガの初心者や、身体が硬くてヨガを始めた方にとっては、
一ヶ月前よりも1cm足が開くようになった、
という事実は、達成感を感じますね。
そんな願いを叶えるために頭に浮かんだのは
『方眼紙』
のようなヨガマット。
これなら、
今どのくらい足が広がっているのか?
とか、
数ヶ月前よりどのくらい股関節の可動域が広がったか?
を意識することができます。
『方眼紙』タイプのヨガマットは、ちょっとオーバーな表現ですが、
何かしら
『ものさし』
的な要素が入ったヨガマットがあれば、一定の需要があるような気がします。
でも最終的には、やっぱり
身体の声を聞きながらヨガのポーズが出来ればいいですね。