サッカー日本代表が見事アジアカップで優勝しました。
おめでとうございます。

決勝の相手は日本選手とは体格差のあるオーストラリア代表。
前半から高さを使って、攻め込んできました。

ヘディングではことごとくオーストラリアの選手が競り勝っていましたが、日本代表は相手に身体を密着させたり、ヘディング後のセカンドボールへの素早い対応等で、オーストラリア代表を何とか無失点に抑えました。

ワールドカップでのカメルーン戦でもそうですが、体格や身体能力に差があっても、戦術や戦略で互角以上の戦いに持ち込めるところがスポーツの面白いところですね。



さて、強引にスタジオレッスンの話へ。

このブログで何度も書いているのですが、関節や筋肉の柔軟性はお恥ずかしいほどのレベルです。
ヨガのレッスンに参加し始めたので、前よりは多少向上しているかもしれませんが、頻繁に中上級のレッスンに参加しているメンバーさんと比較したら、きっと下から数えて何番目という感じでしょう。

柔軟性やそれに伴う可動域の広さを比べたら、他のメンバーさんには全く敵いません。



じゃあ、柔軟性がないからといって、他のメンバーさんみたいにキレイに動くのはあきらめないといけないのか?


そう結論付けてしまうのは悲しすぎます。


相手と歴然とした差がある中で、どうすれば上手くいくのか戦略を考える。


ワールドカップやアジアカップでサッカー日本代表が教えてくれたことです。


先日の記事にも書きましたが、『加速度』という概念も柔軟性や可動域の差を克服するために考えた一つの方法です。


これだけではまだ不十分ですが、一つずつ答えを見つけていくことで、今年のエアロの目標である『魅せる』動きに一歩ずつ近づくんじゃないのかな、と思っています。



ゴールはまだまだ先です。