最近、メンバーさんやイントラさんのブログを拝見すると、サバイバルエアロ中止の記事を書いている方がたくさんいらっしゃいます。
サバイバルエアロは一度も参加したことがないのですが、これについては今後書こうと思っています。
サバイバルエアロのことを考えているときにテレビをつけると、「フィギュアスケート」をやっていました。
ご存知のように、フィギュアスケートでは選手は音楽に合わせて踊り、ジャッジによって採点されます。
サバイバルエアロも、音楽に合わせてインストラクターが組み立てたコンビネーションを踊り、それをジャッジが採点します。
基本的には同じ構成ですね。
サバイバルエアロでなくても、音楽に合わせて踊るところはスタジオレッスンと共通しています。
以前は「四回転ジャンプなんてすごいなぁ」とか「スピンで目が回らないのかな?」
なんて思いながらテレビを見ていたのですが、最近は選手の動きを観察しながら見るようになりました。
最近、ZUMBAやBAILA BAILAといったダンス系のレッスンに参加するようになったのですが、動きがキレイに見える人は足の動きはもちろんなのですが、上半身の使い方が上手く、特に手の動きがついていない時の腕の使い方が上手いようです。
フィギュアスケートも足の動きだけに目が行きがちですが、スロー再生の選手の動きを見ると、腕の使い方や指先一本一本まで、きちんと意識して表現しているんですよね。
最近のエアロのレッスンでは手振り(アームス)を入れるイントラさんは少なくなって、細かい足裁きが中心になっています。
そういうレッスンを受けているとき、「腕」はきっと縮こまったりしているように思います。
ということで、これからのスタジオレッスンの目標は「表現力のある腕の使い方」。
指先まできちんと表現できるといいですね。