●ミドルステップ (木村淳IR)
今日はTIPNESS明大前に行ってきました。
TIPNESS明大前に行くのは、昨年3月以来一年半ぶり。
TIPNESSに入会した当時は、佐藤澄香IRのミドルステップに参加するために毎週明大前まで通っていました。
一本目は木村淳IRのミドルステップ。整理券クラスです。
初めてレッスンを受けるイントラさんです。
ゴールドジム府中東京でレッスンをお持ちなので、いつかはレッスンに参加しようと思っていたのですが、今日まで機会がありませんでした。
18:05頃整理券を受け取ったのですが、既に32番。
明大前ではレッスン開始一時間前から整理券が配布されるのですが、配布開始から10分しか経っていない段階で既に定員の2/3が埋まっていました。人気のあるイントラさんのようですね。
実は、最初に「木村淳」というお名前を拝見したとき、女性イントラさんだと思っていました・・・
実際は、若い男性イントラさんです。
参加者は40人弱で、女性7割、男性3割ぐらい。
コンビネーションは16カウントを4ブロック分作って、最後にアドオンでつなげていきます。
なので、最終的には64カウントの1ブロック構成です。
1ブロックの終わりと、2ブロックの最初にシャッフル祭り(シャッフルの連続)があったり、リズムを崩しているところも結構あるので、レベル的にある程度ミドルステップに慣れたメンバーさんも楽しめるような動きにしているようなのですが、レッスンを受けている最中、「アンバランス」という言葉が頭に浮かんでいました。
まず気になったのは、台の置き方について。
一見、横6列でキレイに整列しているように見えるのですが、よく見ると中央列がイントラさんの台にかなりかぶっていたり・・・
スタジオ内のステップ台の置き方は、最前列のメンバーさんに大きく左右されますので、恐らくあまり慣れていないメンバーさんが中央最前列に位置しているのでしょう。
次に気になったのはレッスンの進め方について。
木村IRは、動きを組み立てる際に、やや易しめの動きに加えて、アレンジしたい人用の難しめの動きを見せてくれるのですが、結局最終的にはメンバーさんほぼ全員難しい動きを選択しているようです。
この理由としては、木村IRは易しめの動きを組み立てた後に、間髪を入れずにアレンジ用の動きに入ってしまい、通しの最中も木村IRはアレンジ用の動きで繰り返しをするので、易しい動きはほぼ忘れ去られているように感じました。
木村IRがもう少し「易しめの動き」をベースに動いてくれれば、メンバーさんはそれぞれのレベルに合わせて動きを選択できるように思います。
最後にコンビネーションのレベルについて。
今回はスタジオのほぼ最後列の端でレッスンに参加したので、スタジオ全体を見ることができたのですが、レッスンに参加しているメンバーさんにかなりレベル差があるようです。
TIPNESS明大前にはミドルステップがこの一本しかないようですので、ベーシックステップⅡの次にこのレッスンを受けるのは、ちょっと厳しいんじゃないかな、というのが正直な感想です。
木村IRは少し難度を上げたコンビネーションを作るイントラさんだと思うのですが、明大前ではもう少しレベルを落として、徐々に上げていったほうがいいのではと感じました。
逆に言うと、上手いメンバーさんが揃っている店舗でやると、また違ったレッスンになると思います。
今度はゴールドジムで受けてみようかな?