前回の記事にも書きましたが、スポーツクラブに入会して今月で9年目。
正確には分からないのですが、だいたい500人前後のイントラさんのレッスンを受けてきました。
たくさんのイントラさんのレッスンを受けていると、「楽しい」「また受けたい」と思うイントラさんがいる反面、申し訳ないのですが「今回限りかな・・・」とかあまり印象に残らないイントラさんもいます。
好きなイントラさんはたくさんいるのですが、敢えてステップ、エアロそれぞれ3人のイントラさんの名前を挙げてみます。
ステップですと、このブログによく名前が登場する「十二町絵梨子IR」
今年の5月に1年ぶりにレッスンを受けたのですが、それまでものすごくレッスンを受けたかった「木幡有美子IR」
そして、最近よくレッスンを受けさせてもらっている「今村彩子IR」
エアロですと、先日の記事 に書きました「片岡玲子IR」、「佐々木恵IR」、「鈴木巳未IR」
これらのイントラさんの共通点はなんだろう???と考えてみると、表現は悪いのですが「暴走」するタイプ。
片岡玲子IRのコンビネーションは「正統派」なんですが、盛り上がっていくとレッスンの最中に「壊れる」場面があるので、同じ仲間に入れてしまいました。
ここでお名前を挙げたイントラさんのレッスンを初めて受けるときは、やりにくいと感じるメンバーさんがかなりの割合を占めると思います。
では、なぜ敢えてこれらのイントラさんを選んだんでしょうか?
ちょっと考察してみます。
ここで名前を挙げさせていただいたイントラさんよりも「上手い」を思うイントラさんはたくさんいます。
だけど、「上手い」イントラさんのレッスンだからといって、またそのレッスンに参加したいと思うのか?
答えは「No」で、個人的には「上手い」はレッスンを選ぶ時の基準にしていないです。
それよりは、レッスンを受けていて、「(ポジティブな意味で)心に引っかかるようなもの」があった場合、またレッスンを受けたくなります。今回は強引に「暴走するイントラさん」という言葉で括ってしまったのですが、より一般的な言葉にすると「特徴があるイントラさん」ですね。
極端な話をすると、「目隠しをしてレッスンを受けたときに、コンビネーションやレッスンの進め方等から、どのイントラさんのレッスンか分かる」のがベストです。
他のイントラさんと同じ、あるいは似ていたら、別にそのイントラさんのレッスンを受けなくてもいい。
このイントラさんだから、代わりになるイントラさんがいないから、「唯一無二」の存在だから。
これが、そのイントラさんのレッスンを選択する理由です。
じゃあ、ここでお名前を挙げたイントラさんのレッスンしか受けられないのはどうか・・・・
好きなイントラさんのレッスンが受け放題なんですけど・・・・・それはちょっと「勘弁してね」という感じです。
正統派のイントラさんのレッスンがあるからこそ、逆に刺激を与えてくれるイントラさんのレッスンが受けたくなる・・・・・
今日はちょっと「わがまま」なメンバーの意見を書いてみました。