またまた久しぶりのブログになってしまいました。
今日のトピックは、スタジオレッスンの最後のクールダウンでのイントラさんのトークに関して。
スタジオレッスンの流れは、
・ウォーミングアップ
・各ブロックのコンビネーションの組み立て
・組み立てたコンビネーションの踊りこみ(通し)
・クールダウン
の大きく分けて4つほど。
その中で、最後のクールダウンの時間に焦点を当ててみます。
クールダウンは、レッスン毎、イントラさん毎によって結構違っていて、時間をとって入念にストレッチをするイントラさんもいれば、通しに目一杯時間を使って、ストレッチはほんの数種類しかやらないイントラさんもいます。
中上級のレッスンだと、レッスン時間ギリギリまで通しをやって、クールダウンでのストレッチはほとんどなしのほうがメンバーさんには好まれるかもしれませんね。
レッスンの中でイントラさんが参加しているメンバーさんに何かを話すことができる時間は、レッスンを始める前と、クールダウンの時だと思うのですが、クールダウン時のイントラさんの話といえば、
「風邪が流行っているので気をつけてください」
「ちゃんと水分を補給してください」
「足りない方はストレッチをしておいてください」
といったものがほとんど。
今までレッスンを受けた中で、クールダウンのトークが印象的だったイントラさんは、田中咲百合IR 。
今回リンクをしたのは「筋力トレーニング」の話をした時のレッスンですが、これ以外にも「レッスンをする際のメンタル面」の話とか、「キレイに見える動き方」等、レッスン毎にいろいろな話をしてくれます。
インストラクターになるために、コンビネーションの組み立てやキューイングの練習以外にも、テキストを使って身体の仕組みや、トレーニングにまつわる話など、いろいろな勉強をしてきていると思います。
パーソナルトレーニングもやっているイントラさんでしたら、勉強してきた知識を活かせると思うのですが、スタジオレッスンのみを担当しているイントラさんの場合は、勉強してきたことをアウトプットする場がなかなかないのでは?
その知識のアウトプットの場として、クールダウンの時間を利用するのはどうでしょうか?
たとえば、トレーニングの仕方を話してもいいですし、サプリメントの取り方や、食事の話など、健康にまつわる話ならなんでもいいと思います。
イントラさんはメンバーさんにとって影響力が大きいので、イントラさんの話は結構メンバーさんの頭に残るものです。
「お世話になったイントラさん その3 石田好美IR(前編)」 のところでも書きましたが、「ためになる話」は6年経っても覚えています。
ライセンス更新のために、イントラさんも日頃から勉強していると思いますが、アウトプットする場があればこそ、インプットにも気合が入るのではないでしょうか?
これからも、イントラさんのトークに注目しています。