●オリジナルステップ (安井綾子IR)

今日はゴールドジムサウス東京アネックスに行ってきました。
約1ヶ月ぶりの安井IRのレッスンです。

18:25頃整理券を受け取りましたが、6番でした。
月末の雨の金曜日ということで、メンバーさんの出足は遅く、参加者も少なめの18人です。

コンビネーションは16カウント毎の6ブロック構成。
動き自体はゴールドジムの中上級レベルのステップとしては、かなり易しいと思うのですが、易しいといってもできるかどうかは別問題。

安井IRのレッスンの進め方は、ベースの動きからコンビネーションを展開させるときは、右リードと左リードでそれぞれ2回ずつ見本を見せてくれて、その後にメンバーさんが動いて行きます。
進め方は丁寧なのですが、ちょっとメンバーさんが練習する回数が少なめになります。
2ブロック(片側64カウント)や、2ブロック半(片側80カウント)のコンビネーションの場合はまだいいのですが、3ブロック(片側96カウント)のコンビネーションを組み立てる場合はテンポ良く進めていきますので、展開が速く感じてしまいます。

何回も間違えながら覚えていくタイプなので、繰り返して練習する部分が少ないと、なかなか動きが頭に入っていきません。

コンビネーションが出来上がったら、前のブロックと組み合わせて動きの確認。
このときは最初からブーメラン方式で、例えば3ブロックを組み立てた後の確認は1右2左3右3左2右1左の順。
このやり方も結構苦手です。
通常の1右1左2右2左3右3左の順番でやる場合は、同じコンビネーションを2回繰り返すので動きが頭に入っていきやすいのですが、最初からブーメラン方式で、なおかつ1ブロックが16カウントの場合ですと、すぐに次のブロックに移っていくので、すごく焦ってしまいます。

あと安井IRのコンビネーションの組み立て方として、16カウントのコンビネーションを作る場合、少し長め、例えば18カウントのコンビネーションを作っておいて、最後に2ヶ所チャチャを入れてカウントを詰めることで、16カウントの動きが出来上がり。
この組み立て方も苦手です。

難しくてできない部分はないのですが、こうやって書いてみると安井IRのレッスンは苦手なことずくめです。

今日のレッスンでは、通しの始めのほうは次のブロックの最初の動きを言ってくれていたので、なんとかなったのですが、一番最後の通しでは、動きのキューイングなしでしたのでほとんど崩壊。

難しいコンビネーションができるようになることも必要なのですが、比較的易しいコンビネーションを一回でできるようになることも必要ですね。

レベルアップには欠かせないレッスンです。