息子が小学校一年生ののGW前から
『学校に行きたくない』
と 登校をしぶるようになり
親子登校や学校付き添いの毎日
↓
辛く苦しい日々を乗り越え
3月付き添いなしで登校できるように…!
登校しぶりと歩んだこの一年を
書き残したいと思います
突然の登校しぶりが始まり
悪化していく状況に
心が追いつかなくなってきたころ
スクールカウンセラーさんと繋がり
↓
自分のやっていることは
間違いではないと確認したあとは
また前を向いて息子と
日々を一つ一つ重ねていきました
そんななか たくさんの方が
私たち親子のことを気にかけて
支えてくれました
今日はしてもらってうれしかったこと
小学校編を書いてみます
①学校が楽しくなるよう気にかけてくれた
こちらは担任の先生がしてくださったことです
当時息子は段々と登校するまでに時間がかかり
遅刻して行くことも多くありました
そんなとき 担任の先生は
息子が楽しんで参加できる教科をできるだけ
朝を避けてお昼近くに組み込んでくださったり
得意なことを褒めて
自信をつけさせてくださったりと
『学校って楽しい!』
と、思えるような心配りをしてくださっていて
わたし一人が息子を見守ってるんじゃない
と、思えることが何度もありました
②『お世話になります』『ありがとうございます』
と いつも声をかけてくれた
息子の登校しぶりは
家庭が中心になって対応していくものだ
と、思ってたわたしは
先生方に対して
“心配をおかけして申し訳ない”
というような気持ちになっていました
だけど、担任の先生だけでなく
他の先生方からかけられた言葉は
『お母さんいつもありがとうございます』
という、労いや感謝の言葉でした
その言葉には
登校しぶりは家庭の問題ではなくて
学校と家庭とで一緒に見守るべきものだと
捉えてくださっている
という意識を感じて
とても心強かったです
③家庭の方針をできる限り尊重してくれた
登校しぶりがはじまってから
我が家としては学校に行けたら
それだけで花丸
遅刻しても
宿題が丁寧でなくても
服装がきちんとしていなくても
『今できていること』
だけを認めたい
どうしても頑張れないことは
『これならできる!』でOK!
という風に思っていて
さまざまな配慮を先生にお願いしました
きっと、中には常識的ではないことも
あったでしょうが
できる限り家庭の方針を聞き
受け入れてくださったので
息子もわたしも心の負担が軽くなったことが
多々ありました
先生方のほかにも
高学年のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちが
気にかけて声をかけてくれたり
朝の準備を手伝いに来てくれたり
と、たくさんの方に見守られているという
感覚がありました
心が揺れ動く日々の中で
そんな温かな気持ちを持った
皆さんからの励ましが支えだったなぁ
と、思います
つづきます