登校しぶり乗り越えました④うれしかったこと小学校編 | 豊前 自分を好きになる音楽教室 hanauta

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息子が小学校一年生ののGW前から
『学校に行きたくない』
と 登校をしぶるようになり
親子登校や学校付き添いの毎日
辛く苦しい日々を乗り越え
3月付き添いなしで登校できるように…!


登校しぶりと歩んだこの一年を
書き残したいと思います

突然の登校しぶりが始まり
悪化していく状況に
心が追いつかなくなってきたころ
スクールカウンセラーさんと繋がり

自分のやっていることは
間違いではないと確認したあとは

また前を向いて息子と
日々を一つ一つ重ねていきました


そんななか たくさんの方が
私たち親子のことを気にかけて
支えてくれました


今日はしてもらってうれしかったこと
小学校編を書いてみます






①学校が楽しくなるよう気にかけてくれた

こちらは担任の先生がしてくださったことです

当時息子は段々と登校するまでに時間がかかり
遅刻して行くことも多くありました

そんなとき 担任の先生は
息子が楽しんで参加できる教科をできるだけ
朝を避けてお昼近くに組み込んでくださったり

得意なことを褒めて
自信をつけさせてくださったりと

『学校って楽しい!』
と、思えるような心配りをしてくださっていて
わたし一人が息子を見守ってるんじゃない
と、思えることが何度もありました


②『お世話になります』『ありがとうございます』
と いつも声をかけてくれた

息子の登校しぶりは
家庭が中心になって対応していくものだ
と、思ってたわたしは
先生方に対して
“心配をおかけして申し訳ない”

というような気持ちになっていました

だけど、担任の先生だけでなく
他の先生方からかけられた言葉は

『お母さんいつもありがとうございます』

という、労いや感謝の言葉でした

その言葉には

登校しぶりは家庭の問題ではなくて
学校と家庭とで一緒に見守るべきものだと
捉えてくださっている

という意識を感じて
とても心強かったです


③家庭の方針をできる限り尊重してくれた

登校しぶりがはじまってから
我が家としては学校に行けたら
それだけで花丸

遅刻しても
宿題が丁寧でなくても
服装がきちんとしていなくても

『今できていること』
だけを認めたい

どうしても頑張れないことは
『これならできる!』でOK!

という風に思っていて
さまざまな配慮を先生にお願いしました

きっと、中には常識的ではないことも
あったでしょうが
できる限り家庭の方針を聞き
受け入れてくださったので

息子もわたしも心の負担が軽くなったことが
多々ありました




先生方のほかにも
高学年のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちが
気にかけて声をかけてくれたり
朝の準備を手伝いに来てくれたり
と、たくさんの方に見守られているという
感覚がありました


心が揺れ動く日々の中で
そんな温かな気持ちを持った
皆さんからの励ましが支えだったなぁ
と、思います


つづきます