【サメガレイ】

Clidoderma asperrimum


●形態・特徴:

体高は高くて、うろこがない。若魚では体の両側の皮膚は滑らかであるが、成魚では体の眼がある側にイボ状の突起が多く散らばる。眼がない側は暗紫色である。生息深度は150〜1000mとかなり深いところまですみ、おもにクモヒトデを食べる。漁獲量は多く、皮をはいで出荷されることが多い。


●分布:日本各地、東シナ海、千島列島


●生息環境:---


⇒どんなお魚?

【テンスモドキ】

Xyrichtys sciistius Jordan and Thompson, 1900


●形態・特徴:

テンスによく似ているが、背鰭の棘は伸びず、頬には鱗はないなどの特徴がある。色彩には若干の変異がある。腹鰭は長く、倒すと肛門付近にまで達する。体長15cmほどになる。


●分布:南日本太平洋岸、伊豆諸島、小笠原諸島、屋久島、沖縄。~台湾。


●生息環境:沿岸の砂底に生息する。


⇒どんなお魚?

【テンス】

Iniistius dea (Temminck and Schlegel, 1845)


●形態・特徴:

体は側扁する。背鰭第1・2棘はやや伸びる。色彩は赤みを帯び、薄い横帯がある。体側の背部に黒色斑があるが、ないものもいる。口角から前鰓蓋にいたる溝があることで、よく似たホシテンスと見分けられる。体長20cmになる。


●分布:南日本。~朝鮮半島、済州島、中国、インドネシア。


●生息環境:沿岸の砂底にみられる普通種。夜の休息時や、危険が迫った時などは砂に潜る。


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