【マエソ】
Saurida undosquamis
●形態・特徴:
頭は上下に平べったく、大きい口の中には鋭い歯が並ぶ。土佐湾、豊後水道、日向灘などの外海域の水深30〜40mの砂泥底に多く生息する。日の出直後の1〜2時間はカニ、エビ類やカタクチイワシなどの小魚を活発に食べ、昼中は砂泥の中に潜んで、近づいてきた魚を貪欲に食べる。4〜8月に浮遊卵を産み、産卵期はエサの量がぐんと増える。成熟するのに2年ほどかかるが、雌は雄より体が大きい。小骨が多いが肉質が良いため、すり身として高級かまぼこの原料となる。トカゲエソやワニエソと味がよく似ているがマエソが最もおいしい。
●分布:南日本、東シナ海
●生息環境:---