【マエソ】

Saurida undosquamis


●形態・特徴:

頭は上下に平べったく、大きい口の中には鋭い歯が並ぶ。土佐湾、豊後水道、日向灘などの外海域の水深30〜40mの砂泥底に多く生息する。日の出直後の1〜2時間はカニ、エビ類やカタクチイワシなどの小魚を活発に食べ、昼中は砂泥の中に潜んで、近づいてきた魚を貪欲に食べる。4〜8月に浮遊卵を産み、産卵期はエサの量がぐんと増える。成熟するのに2年ほどかかるが、雌は雄より体が大きい。小骨が多いが肉質が良いため、すり身として高級かまぼこの原料となる。トカゲエソやワニエソと味がよく似ているがマエソが最もおいしい。


●分布:南日本、東シナ海


●生息環境:---


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【マイワシ】

Sardinops melanostictus


●形態・特徴:

沿岸から沖合いを群れで泳ぎながらプランクトンを食べる。春から夏に北上する上がりイワシ、秋から冬に南下する下りイワシ、大規模な回遊を行わない地付きの群れがある。産卵期は11〜6月までと長期間に及ぶが、盛んに産卵が行われるのは2〜5月で、日没後から深夜にかけて水深数十mのところである。緯度が高い地域ほど遅い。1〜3年ほどで成熟し、寿命は6年程度である。漁獲量の変動が激しい。大きな川の近くの海域ではよく獲れる。鮮度の良いものは刺身にして食べる。


●分布:サハリン以南(まれにカムチャッカ半島まで)〜九州の日本周辺、朝鮮半島東岸、台湾、南シナ海北部


●生息環境:---


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【マイブ(アカトラギス)】

Parapercis aurantica


●形態・特徴:

アカトラギスの体の背の部分は紅色で、幅の広い黄色横帯が7本入っている。体は円筒形で尾に向かって次第に平べったくなる。水深100m以上に生息している。


●分布:南日本〜台湾


●生息環境:---


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