【スズキ】
Lateolabrax japonicus (Cuvier, 1828)

●形態・特徴:

日本にスズキ科魚類は3種生息しており、本種のほかにヒラスズキと外来種のタイリクスズキが知られている。互いによく似ており、その同定は難しい。本種の特徴は、尾柄部が細くて長く、吻も長い。また、背鰭軟条は12~14本である。また、幼魚には黒色斑が出現することがあるため、その外観がタイリクスズキと酷似することもあるが、タイリクスズキの黒色斑は側線よりも下に出現し大きいのに対し、本種の黒色斑は大抵の場合側線よりも上にしか出現せず、また鱗ほどの大きさで小さいことなどで区別できる。


●分布:琉球列島を除く日本各地沿岸。~朝鮮半島。

●生息環境:河川下流域から岩礁域を中心とした沿岸域までの幅広い水域で見られる。産卵期は冬である。

⇒どんなお魚?