【エゾアワビ】
Nordotis discus hannai

●形態・特徴:
殻は薄くクロアワビよりも凹凸に富んでいる。日本のアワビ類中最も漁獲量が多い。三陸沿岸に多く生息する。クロアワビよりも一回り小さいが、南の地方で養殖すると大型になり区別がつかなくなる。足のへりがややかたいが、肉はクロアワビに匹敵するほどおいしい。コンブ・ワカメなど海藻を食べ、9cm以上になるのに5年もかかる。漁獲量が減少しており、近年は幼貝を飼育し、放流している。船の上から箱眼鏡でのぞきながらかぎでとったり、海女が素潜で獲ったりする。アワビのとろろ汁は肉を下ろし金ですりおろしたもので、灰鮑は灰をまぶして干したものである。冬から春にかけてが旬である。

●分布:茨城県以北、日本海北部〜北海道

●生息環境:---

⇒どんなお魚?