【タカアシガニ】
Macrocheira kaempferi
●形態・特徴:
世界一脚が長く大きいカニとして有名で日本沿岸にしか生息していない。甲は洋なし形をしていて、縦の長さは40cmにもなる。十分に成長した雄は左右のはさみ脚を広げると4mに達する。歩脚は管状になっており長い。駿河湾や紀伊半島沿岸、土佐湾などでは多く漁獲され、地元の名物として販売されている。底引き網にかかる水深は200〜400mだが、春先の生殖期には水深20mほどの浅海にやってくる。肉はやわらかく、やや苦みがあるがおいしい。装飾、標本として利用される。水族館でも人気がある。
●分布:岩手県沖〜九州西岸
●生息環境:---