【タイワンガザミ】
Portunus pelagicus
●形態・特徴:
横長のひし形の甲を持っており、表面はザラザラしている。ワタリガニの名で流通しているガザミによく似ているが、本種は額縁に4本のトゲを持つこと(ガザミは3本)、はさみ脚の長い節に3本の突起がある(ガザミは4本)ことなどから区別できる。最近はスエズ運河を経て、地中海でも見られるようになった。ガザミよりも南方系で、沖縄や東南アジア各国では重要な食材の1つである。近縁種のノコギリガザミよりも低い価格で取り引きされる。調理法はワタリガニとだいたい同じであるが、東南アジアでは焼いて食べることが多い。
●分布:相模湾以南の西太平洋、インド洋、地中海
●生息環境:---