クリント・イーストウッド降臨‼️🇺🇸🏆

あの傑作🎬『グラン・トリノ』以来、10年ぶりの監督&主演映画『運び屋』です⭐️


私は劇場でも観てますが、DVD📀になる日を心待ちにしておりました😃


〝麻薬の運び屋〟…実話ベースのお話。

…と聞くとスリリングな展開が待ち受けているのか?…と思われますけど、そこを期待してこの映画を観ると肩透かしにあうでしょう。


イーストウッドといえば、人種差別的ジョークや小粋なユーモアセンス😁…今作でも炸裂していて思わずニンマリ😊


感想としては、イーストウッド自身の回想録でもあるのかな?🤔


孤高のハリウッドスター💫であるがゆえの自身が招いたことも含めて苛まれた過去を見つめ直したいが為に、この脚本の映画化に踏み切ったのではないのか?
…と思います🤔


実娘も出演されているあたりも含めて🙋‍♀️
…自身への懺悔の念…


ラストシーン…法廷で自らの罪を認め、家族に〝時間が全てなんだ…何でも買えるのに、時間だけは買えなかった…😢〟
という件に、イーストウッド自身の想いが強く込められていたように感じた。


ある意味で【屈強なアメリカ🇺🇸】をわかりやすく体現してきた俳優であるイーストウッド。


そんなイーストウッドだからこそ…そして今だからこそ…実現した映画のような気がします。


本編が終わって始まる歌♬
♬老いを迎い入れるな…いつか終わりが来るまで立ち上がって外に出よう…

この歌詞は、世界の高齢者の方々へのエールであると同時に、今後に向けたイーストウッド自身の決意でもあるようで、とても嬉しかった…😊

次回作の噂もチラホラと…🎬😊

最高でした👍⭐️👍⭐️


5点満点で【4.2点】




👋