笑美ちゃん 化粧品 何使ってるのー?って 聞かれること多いです。

よく聞かれるけれど ごめんね 毎回 ちゃんと答えられてないよねー。

なぜかって 私も いまだ 模索ちゅうなのです。


そもそも 医療を学ぶようになったのは

30歳を手前にした 28歳の最後のあたりに

急にでてきた 顔中の吹き出物が きっかけだったの。


吹き出物だらけで 仕事に行くわけにいかなかったから

皮膚科に通い 吹き出物を針で刺して膿を出したり 抗生物質を 飲んだ 塗った。

エステに通い 効いた効かないと エステジプシーを繰り返した。

撮影がある 吹き出物が出た! → 皮膚科に駆け込む! → 抗生物質たくさん飲む!

って生活だから 吹き出物が怖くなって 毎日神経も ぴりぴり~。

事務所にも ごめんなさいって思うしで 気分もブルー。


そんなことを 1年2年と続けていると いよいよ それも 効かなくなったんだな。


30にもなるとね~ ホルモンバランスも変わるから~ なんて話が 

きちんとした根拠も 身近な人の例もないのに なんとなく常識になっていたなあ(笑)


大人の女になる階段 じゃないけど

ここはひとつ 乗り越えるべき山に ぶつかったのね とばかり

自由診療の美容皮膚科なんてとこにも 行くようになって

精密な血液検査をして 

「この 栄養素が足りないよ~ サプリメント飲もうね~ 

日本じゃまだ認可されてないけど 強力な薬を出すね~

短期間なら 副作用も大丈夫だよ~」 って ほんと あははだよ。


そのうち排泄美容ってものを知って 

いよいよ 身体そのものに取り組む方向に向いていくんだけど

でも そこでも エステというかたちで エステティシャンに なんとかしてもらおうと 思ってたなー。

エステなので もちろん 化粧品も お高い”指定”のもの。


お金も ざぶざぶ 出て行く出て行く~。



それら一連 肌との格闘の経緯がひとつと

それから 私が長年 身体に入れてきた 薬剤の影響を知りたくて

最初は肌について そのうち 身体について 

猛烈に 本を読みまくり ネット検索を しまくり

ま、 ホメオパシーなんて へんちくりんなものを 学ぶことになるんだけど。



肌が 勝手に止めるまで 出すだけ出させて

食べ物 肌に触れるものを 多く見直して

吹き出物との 辛い格闘は 終わりました。

あのとき それを 認めてくれた事務所に ほんと感謝してるんだー。


要するに 肌は 身体の一番外側。

肌に出てくる っていうのは 中がもういっぱいでーす というサインなんだね。

今は 時々 ひとつふたつ出る 吹き出物と

強い運動をしたあとに出る 筋肉痛のように

身体にかけた負荷を知る バロメーターとして おつきあいしてます。





ただね 自然に生きる ということを 大事に思っている私でも

そしてたとえ 身体にとって 皮膚は 

排泄器官の一つであり

心臓や 呼吸器や 内臓に比べたら 優先順位が低いんだよ ということを 理解はしても

健康でありさえすれば 肌なんて どうでもいいです!とは やっぱり 思えないよね。

もちろん 身体の排泄機能が ある程度スムーズに働いていれば 

湿疹や 吹き出物などの 明らかな肌荒れなどは 少ないんだろうけど

それでも たとえば 春先なんかには 

どうしても 面積の広い 肌からの排泄が 起こりやすいし、

私の場合は それに加えて 排泄目的&母ゆずりの そばかす様のシミ

今まで肌を傷めてきた経過と 食事&腸の油分吸収力不足から来る 肌の乾燥。



仕事のこと 自分の内面 身体の健康 

うつくしくないよりは美しくありたいなと 思う美意識、、、

そういうものの バランスが どこで取れるのか

今までの方が 外からの価値観を疑わず ただ信じていた分 ある意味楽だったけど

いまは 真に 手探りな毎日。





この間 三分づきのお米を買ったら 精米時に出たぬかを送ってもらえたのー。

有機だから農薬の心配もないし ということで

米ぬか洗顔 というものをやってみてます。



田村 笑美オフィシャルブログ「A DAY IN THE LIFE OF EMY」Powered by Ameba-130514


かわいげのない写真だな。


米ぬかを 小さめのタッパーに入れて 水を少々 軽くペースト状にしてみた。

そのままだと 粉っぽすぎて 使いにくかった。

実際使うときは 小さじ一杯くらい これをとって

顔を くるくる ざらざら してみてる。

さらに水を加えて さらさらにし すすぐように使う日もある。

洗い上がりは たしかに もっちもち。

しばらく 米ぬかがなくなるまで やってみまーす。