高峰秀子作品

ここのところ続けて観ていた　高峰秀子出演作品。


1952年成瀬巳喜男監督作品『稲妻』

（角川書店HPより）

1953年豊田四郎監督作品『雁』

（角川書店HPより）

1956年成瀬巳喜男監督作品『流れる』

1962年成瀬巳喜男監督作品『放浪記』

1967年増村保造監督作品『華岡青洲の妻』

『稲妻』と『流れる』と『放浪記』が特に好き。


流れる、の山田五十鈴さんが美しい。

花柳界で美しいとされる顔立ちが、私は好きなんだろうな。
品があって媚がなくて、芸事に精進していて凛としている。

こんなに美しくて、なんとか自力で生きようとする女性たちなのに、
生きているのは花柳界という皮肉？

それがとてもとても切ない。



最近、BGM代わりにずっと流している映画が『ティファニーで朝食を』。

これは上記の作品とほぼ同じ時期、
１９６１年のアメリカ映画なのだけど
日本映画と、違いがとても大きい。


『ティファニーで』で描かれる世界観も本当に大好きだけど
わたしが生まれ育ったのは日本。

成瀬巳喜男監督が描くような美的感覚を
もっともっと知りたいなぁ。






■kinnyさん■
メロディーも美しいし、歌詞も良いって素晴らしい。


■WAGA-本牧－2mさん■
ほんと❤
それと男性の和服姿もいいですよね～。


■さなさん■
旬のお芋、
早速イカとタマネギと煮ました。
甘くて美味しかった～。

■ラニカイさん■
この時期もまだ冬瓜ありますか？
いいですね～。
桜えびとですか～。おいしそう♫