もうすぐ梅雨に入るのかな。

雨が続いている東京です。


田村 笑美 official blog Powered by Ameba-110512


学校のテキストです。

これがまた重いんだ。。。
でも、今まで買ったどのテキストよりも愛着が生まれつつある。

オフの今日は、
ごろごろ寝そべりながら、テキストをめくっています。


「笑美ちゃん、学校に入ったの??」
「ホメオパシーってなぁに?」
と、やはりよく聞かれるようになりました。

とは言え、私は一年生。
的確な説明ができないこと、
また今日書いたことが、来月違いました!(変わりました)ということ、
いーっぱいあると思いますが、まぁお許しください。
それに、医学も日進月歩です。
自分の身体一つをとっても、
昨日が今日に通用しないことは容易に理解できます。



ホメオパシーとは、
1800年代、ドイツのハーネマンという医師が体系づけた医学です。
その後イギリスやフランスを始めとしたヨーロッパやインド、アメリカを中心に広がり、
今も多くの国や地域で用いられています。


ハーネマンが1810年に初版を書した「オルガノン」というホメオパシーの概論本は
彼の手によって第六版まで加筆され、書き替えられました。

ハーネマンは経験を通して、
治療の方法を、
初~中期に用いた方法から晩年に用いた方法へと変化させていきます。

後に、この手法の違いをもって
ホメオパシーは二つの派に分かれることになります。
「クラシカルホメオパシー」と「プラクティカルホメオパシー」です。

私が入学を決めた学校は後者、プラクティカル。
ハーネマンが晩年期に確立させた手法の方法論を学びます。


なぜプラクティカルなのかというと、
私もホメオパシーを自分自身に用いているのですが、
最初、クラシカルで始めたけれど何も変わらず、
手探りで専門家を探して行き着いたのがプラクティカルだったから。

自身の経験をもって
クラシカルよりもプラクティカルがいいな、と素直に思ったわけです。


いよいよ本格的に学ぶにあたって、
何かや誰かの意図が入らない
より純粋なホメオパシーが学びたいと思いました。

そこで本場イギリスの学校から通信教育を受ける方法を検討しました。

しかし、当然ながらテキストから講義から、すべてが英語。
母国語でも深い理解が難しい概念を、外国語で学ぶことのリスクの大きさ。

自己満足な机上の学びであるならともかく
理解のあやふやさが、生身の体に及ぼす責任を思い、
日本語でプラクティカルを学べる学校に入ることを決めました。

まぁベストがなくベターを選んだ訳ですが、
ベストにできるかどうかは、
何事も、自分次第ね。



続きはぼちぼち、
のんびり書いていきます~。

では!!