明日からの着物のショーの準備をと
足袋や肌着を用意していてふと、
そろそろ、
そうね、そろそろ自分の足袋を誂えたいな、なんて
ふと思う。
母に
「足袋やさんはどこがいい?」と聞いてみたいけれど
今はもう23時。。。
寝てるなあ、きっと。
花柳流師範の母は
足袋が足にぴったり合うことの重要性を
よく語ってた。
甲が薄くてひょろひょろと細長い足を、
私も妹も、母から迷惑ながら譲り受けてしまった。
こんな形の足だもの、
市販の足袋の中じゃ、
おそらく足が泳いで、踊れやしないんだろう。
「誂える」って日本語は、いいですね。
すすっと、格が
上がる気すらする。
うつくしい日本の動詞、形容詞に形容動詞。
口語では無理としても、
書くときくらい、自在に使ってみたいものですね。
写真、抹茶じゃないですよ、
青汁粉です 笑
