子供部屋 | 建築設計事務所A.D.Studio

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こんにちわ。


リビング勉強と言われる昨今、子供部屋を皆様いかがお考えでしょうか?


低学年のうちはなるべく、親の目が届くところで勉強をさせるほうが良いと言われています。

確かに、家具会社もリビングに置きやすい奥行きの狭いタイプの勉強机やリビングに置いても

違和感のないデザインのものも数多く売られています。


実際、我が家もリビングとはいえませんが、リビング横の和室に奥行きが狭く、横長の机を置いています。

息子は帰ってきたら、行き着くまで時間はかかりますが、まずその机で宿題をしています。


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身支度のグッズはその和室で、おもちゃ等は子供部屋に置いているので、友達が来たらおもいっきりその部屋で遊んでいる次第で、まだ、遊び場としてしか機能していません。




子供部屋は日本の背景として,非行の温床で、家族の対話を妨げ批判されるましたが、

普及率は8割以上と高く、年々増加傾向です。

視点を海外に変えると、アメリカでは生まれたときから個室を与えるほど、夫婦寝室が優先。

親の権威が強く、自立に向けてのルールに基づいたしつけをしています。

なので、掃除や衣類の管理は小学生時から任しているそうです。

うむ、アメリカらしい、個人主義ですね。


さて、日本、ベルギー、ドイツは親子関係が密で世話型コミュニケーションでありますが、

基盤には、個人主義があるため子供の自立を尊重しているので、

日本のようなパラサイト現象はみられないそうです。


はっと、きづく一面。

自立を育む環境を年齢と共に備えていってあげ、

母親が子供の様子を遠くから見守ってあげる姿勢をとりたいものです。


弊社の子供部屋、孤立するのではなく、子供が身辺を整えやすいようにまた、

勉強しやすい環境をご提案していきたいと思っております。




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