光の翼』(ロナ・ハーマン=著 大内 博=訳)
を図書館で借りてきた私は大きな衝撃を受けました。

もともと本が好きなこともあり図書館の中にある
スピリチュアル系の本はほとんど読んでいたのですが、この『光の翼』は他のどの本とも違っていました。

ロナ・ハーマンさんはアーキエンジェル・マイケル(大天使ミカエル)のメッセージチャネラーとして、国際的に知られている人です。

ロナさんがチャネリングしたメッセージを大内博先生(翻訳当時は玉川大学文学部教授)が、気高く、美しい日本語に訳されていました。

本を開くと清浄な空間が広がり、心の中に温かいエネルギーが静かに流れ込んで来たのです。
それでいて力強く、魂の奥底まで揺さぶられるようなミカエルメッセージが次々と展開されていました。

結局、図書館で『光の翼』を2度借りた後、この
本を購入することになりました。
そこでもちょっとしたことがあったのです。



ある日私は家の近くに新しい本屋さんができたことを知り、家族と出掛けました。

初めて入る本屋さんなのでどこに何の本があるかわからず、うろうろしていましたが、私のオーラを引っ張るものを感じました。

まるでゴムのような手がびょ~んと伸びてきて私のオーラを捕まえたようでした。
「ええっ~なっ何これ!」ぎく

驚く私は、その引っ張る何ものかに連れて行かれました。
というより、その伸びていたゴムの手がシュルシュルと私を掴んだまま縮んだようでした。

そして私の目の前には『光の翼』が燦然と輝いていました。

                                            次回に続きます 音譜