さて、大事な大事なお米。トリノやミラノにお住まいの方は、米どころはベルチェリの農家まで買い出しに行っている方も多いのでは無いのでしょうか?

そこで、2件の農家をご紹介します。まずはここ、「Azienda Agricola Greppi」住所はVia G. Garibaldi, 70, 13049 Tronzano Vercellese VCです。土日の営業は土曜日の午前中のみです。
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riso per sushi(寿司用)と買いてあるので一目瞭然。昔は5キロだかの米袋に入れられて売っていたそうですか、今は1キロの真空パックが黒い箱に入っており、6個セットで売られています。なので、沢山買いたいときはできれば6キロの倍数で買いましょう。

写真を見せてprend questo riso 18 kiri(18キロのこの米をください)で通じると思います。店舗に無くても、奥から台車に乗せて車まで運んでくれます。お値段は最近買っていないので忘れましたが、18キロで€20くらいだったかな…。

このお米は粒が小さめで、あっさりした味わいです。10月後半から食べられる新米は絶品

次はこちら、最近教えてもらったお米屋さんです。「Riseria Re Carlo & C. snc」住所はVia Molino, 1, 13030 Albano Vercellese VCです。土日の営業は土曜日は8:00〜12:00、14:00〜19:00、日曜日は8:30〜12:00です。
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寿司用とは書いてなく、riso semifino rosamarchettiという品種のようです。1キロ、2キロ、5キロの3種類扱っています。1キロは緑色のビニール袋、2キロはピンクの米袋内に真空パックが、5キロは青い米袋にたぶん真空パックが入っています。米袋のものは最近直入れじゃなくて真空パックにしたようです。新鮮さが保てていいですね量で袋の色が違うので注意ですが、写真を見せれば問題ないかな

prendo questo riso 10 sachetti da 2 kiri(この米を2キロを10袋ください)と、こんな感じで注文しました。20キロで€26でした。

このお米は粒が大きく、先に紹介したお米より粒が大きいからかちょっとモチっと。でも日本米よりモチモチさはなくあっさりした味わいです。

お米の品種は好き嫌いがあるので、何とも言えませんが、私は後に紹介したお米の方が断然好きです。そのまま農家なので、店舗…?なのか?とドキドキしますが、安いですし近くを通られた際には大量購入をオススメします

お米の保存ですが、知っている方は多いと思いますが、涼しい場所で。米袋には17℃と書いてあります。私は基本は地下室に保存、真空パックを開けたら空いているペットボトルに詰めて、冷蔵庫の野菜室で保管しています。いつでも新鮮な美味しいお米がありがたいです